2015年6月20日土曜日

新たな出会いとクアラルンプール観光1

新しい出会いはいつも新鮮で心が踊ります。一人で旅をすると、現地の人に話しかける、話しかけられる機会が増え、自然と仲良くなことがしばしば。しかし、観光客をカモだと考え、近寄ってくる人も少なくありませんが。。。。
ここマレーシアでも素敵な出会いがありました。

アメリカ人のルークと世界一周旅行中のマサに別れを告げ、1人バトワース行きのフェリーへ。
ターミナルに着いたものの船上する場所がわからずキョロキョロしていると、マレー系の女のこ2人組が親切にも道を教えてくれました。彼女たちも寝台列車でクアラルンプールへ行くので一緒に行こうと誘われて、僕はトコトコと付いて行くことに。

スターバックスのカップと買い物袋をぶら下げ、二人は無邪気な感じで、キャッキャと現代っ子らしく盛り上がってました。どこか外国人慣れしていてとても話しやすい印象でした。


簡単なマレー語を教えてもらいました。

話をしていると一人は大学生で、もう一人は卒業をし働いているらしく、観光でペナンに来たとのことでした。英語も上手で、とてもフレンドリーでした。そこで、思い切ってクアラルンプールに着いてた、観光案内をしてくれないかとお願いすると、あっさりオッケの返事。

フェリーがバトワースのターミナルにつき、そばの列車の駅へ。
乗る車号が違ったので、明日の朝また会おうとお別れ。

22時55分に駅を出発。タイの列車よりかなり揺れが少なく、快適な寝心地でした。今回もupperだったのですが、ちゃんと上にも窓があり、景色を見ることができました。夜なので、真っ暗でしたが。

朝6時半にはマレーシアの首都クアラルンプール(KL)へ到着。列車から降り、改札へ向かう僕。昨日の彼女たちがちゃんと僕を改札のそばで待っていてくれました。

2人ともまず家へ帰るとのこと。メールアドレスを交換し、次の日にクアラルンプールを案内してくれると約束をし、お別れ。

僕もまず部屋を確保するためにチャイナタウンがあるバザール・セニへ。クアラルンプールも面白くなりそうです。(続く)
マーレシアの寝台列車。タイのものより快適でした



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